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「1gでも軽く」

河内です。タイトルにあるのは、師匠の服づくりにおけるモットーです。
私はかなり名言だと思うのですが、いかがでしょう(笑)。

一日を通して着るものなので、少しでも負担にならないように、スーツは
“第二の皮膚”を目指して。今日はその皮膚を支える為の、いわゆる骨である
芯作りです。今回表地に使用する生地は、スーパー120と呼ばれる強撚糸と
サマーキッドモヘアを使用した繊細でしなやかな素材なので、それに合わせて
柔らかでかつ張りのある毛芯を選びました。


DSC_0174.jpg
まず最初に肩ぐせと胸のダーツを取り、ラペルの返り線に伸び止めのテープを引きます。



DSC_0176.jpg
次に増し芯を載せます。


DSC_0177.jpg
身体への当たりを柔らかくするフェルトを載せれば、あとはハ刺しで留め付けます。



DSC_0195.jpg
手に持っている時だけでなく着た時に軽さを実感するには、服の重量を身体のどこで
支えるかが大切なポイントになります。ハ刺しは地味で手間がかかりますが、服を
身体に沿わせる為の立体感と、首に吸い尽くような襟の登り、そして服の軽さを実感
する鍵となる肩先の浮きをつくる為に欠かすことが出来ない作業です。針を刺すほどに
少しずつ、平面から立体へ変化してゆくところが目に見えてわかるこの作業が、私は好きです。

DSC_0196_20130502002116.jpg
出来ました♪
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