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舞台裏にて。

「これは燕尾服ではない。」

本番直前、もう間もなく舞台に上がろうと後ろで待機している時に投げかけられたこの言葉は、私を少し…すみません、大いにイラつかせました。

燕尾服に合わせるベストのフロントカットは、剣型で上着の裾から平行に1㎝出すか、1㎝控えるのが本来である。だからこれは燕尾服ではなく舞台衣装だ、というお話でした。

ベストの裾に関しては、マイスター一年目の授業でも習っていました。
そして燕尾服を作ることにした時、師匠と真っ先に話し合ったのはベストについてでした。
上手く出来れば見栄えは良いけれど、上手く出来るかはわからない。ここで時間を費やすよりも、全体をきれいにまとめる方に重点を置いた方が良いのではないか。
そうして、ベストのフロントカットはスクエア型にしました。

正直なところ、“何で今言うねん”って思いました。でもあの言葉から、普段製図や縫製に比べて疎かにしがちな洋服のしきたりや文化的背景を強する必要性について考えるきっかけをいただきました。
今はまだ知らない事、わからない事が一杯です。でもいつか、「知りませんでした。」「分かりません。」では済まされない日がやってきます。

あ~、もうあれから一週間!ちょっとのんびりし過ぎました。今日からまた1ヶ月、しっかり地に足付けて頑張ります!
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しきたり

「洋服のしきたりや文化的背景」は重要だと思いますが
楽しむことを忘れては何の意味もないと思います。
見れなくて残念でした!



とっても格好良かったですよ!

有り難うございます!

お二方とも、有り難うございます。

“楽しむことが重要”
まさに仰る通り、私も常々同じ
思いです。
今回、特に上着にはかけられるだけの
手間をかけました。
結果、ショー当日の午前3時に
ようやく出来たわけですが、
仕事ならばなかなか一着に
これだけの時間はかける事は
出来ないので、とても幸せな
4ヵ月間でした。
いつかご覧いただける機会が
あれば良いのですが…


格好良かったですか(≧∇≦)
困りました…泣きそうです(T_T)
ええい、今日は新しい一着の裁断
予定でしたが、諦めました♪
こうして段々予定から遅れて、
最後には泣きながら作業する事に
なるわけですが…
まぁ仕方ないなぁ(●´ω`●)
今回も、最後の数日はぼろ雑巾
みたいになってましたが、
今まさにまた、次へ進むための
力をいただきました☆


それにしてもお二方とも、どうして
匿名なのかちょっと気になる
ところですが(^^ゞ親しい方々ですね?
いつも支えて下さって有り難う
ございます。そしてこれからもよろしく
お願いしますm(_ _)m


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